人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ベビマ撮影会&カメラの師匠ikkoさんのこと

もうかれこれ2ヶ月も前になってしまいましたが・・・
ベビーマッサージサークルの撮影に、私のカメラの師匠であるikkoさんに同行させてもらいました。
ベビマ撮影会&カメラの師匠ikkoさんのこと_e0269595_0343364.jpg

ベビマ撮影会&カメラの師匠ikkoさんのこと_e0269595_035489.jpg


ikkoさんとは、共通の友人を介して私の結婚式を撮影してもらったのが最初のご縁で、その後も時々子供の誕生日や、友達と公園で遊んでるところを撮ってもらったりしていました。
もともとはカメラマンとお客さんという立場で出会ったのですが、気のあうところもあり、友人としても親しくお付き合いをさせていただいています。
その頃は私もカメラマンを目指そうなんて、まーーーったく思ってなかったんですけど、まさか師匠と弟子になるなんてねぇ(笑)
ikkoさんにこういう形で撮影をしてもらうまでは、カメラマンに写真を撮ってもらうなんて、イベントごとにスタジオで撮ってもらう時くらいしかなかったんじゃないかなー。
あとはカメラマンといえば雑誌とか写真集とか、なんせ「遠い世界の人」なイメージだった。

でも、ikkoさんとは一旦「友人」というステップを踏んだことで、家にも遊びに行ったり来たりで子供同士も一緒に遊ぶし、娘もすっかり打ち解けて。
おかげで撮ってもらう写真は子どもの姿がとても自然でのびのびしていて、気負わないいつも通りの笑顔があふれていました。
娘は、お宮参りや七五三の時にスタジオでも撮ってもらったけど、お宮参りの時はちょうど眠い時間だったのを無理やり起こされて、寝ないように耳元で大きな音でタンバリン鳴らされて。
まぁ、ちゃんと目のあいたいい写真を撮りたいという気持ちはありがたかったけど、正直、もういいやん、寝ててもいいよ・・・っていうか、寝かせてあげて・・・って思ってました(笑)
七五三の時は、緊張したのか、ぎこちなーい表情だったなぁ。
一生懸命ご機嫌をとろうとするんだけど、なかなかね。

私は写真を撮ることは昔から好きだったけど、ikkoさんに出会ってなかったら、カメラマンになろうとは思ってなかったと思います。
普通に、好きやねん、で、終わってたと思う。

今はikkoさんがお引越ししてしまったのでなかなか会えなくて、直接教えてもらったり以前のように撮影にきてもらったりということはすっかり少なくなってしまったけど、時々こちらで撮影される時は、一緒に同行させてもらったりしています。
お客さんとして写真を撮ってもらってた時にはあまり思わなかったけど、教わるようになってからはプロとしての厳しい眼差しを垣間見れて、それも新鮮だったり。
それをまたお客さんには感じさせず、ゆったりと向き合っているのが、さすがだなぁと思ったり。

私が今のように、出張撮影で、主に子どもとそれを囲む人たちを撮りたいと思うようになったのは、ikkoさんにそうしてもらった経験があったから。
撮ってもらうのも気持ちいいし、写真を見返すのもまた嬉しいし、撮ってるときのikkoさんの姿もまた楽しそうで、そういうのがあの時から刷り込まれていたんだねぇ。

私自身も子供と関わる時間を大事にしたいという気持ちもわかってくれるし、カメラのこともっと勉強したいという気持ちも応援してくれるし、少ない時間の中で効率的に勉強できるように配慮してくれるし、無理なく導いてくれて、本当にありがたい存在です。

少し遠くなってしまったのは残念だけど、これからはもう、自分でがんばれよ、という神様からのメッセージかも?!と思って、がんばってみます。

私が目指したいのは、スタジオカメラマンでもなければ写真集を出すことでもないし、有名になりたいわけでもない。
身近な人たちの、何気ない毎日の中に寄り添って、そこにある幸せを写し出せたら。
そしてそれを見返すたびに笑みがこぼれるような写真が撮れたら、サイコー!!

なかなかフリーでやってるカメラマンも、出張撮影しますよってカメラマンも、そうそう身近にいるもんじゃないでしょ?
そういう形態が少ないから、そうやって撮ってもらおうっていう発想も、まぁ、ないか。とは思うけど、そういうの、もっと気軽に頼めるようになったらいいなぁーって思います。

そんな風に、気取らず気負わず「今度撮って~♪」って言ってもらえるような存在に、なりたいなぁと思っていますww

そんなikkoさんのHPはコチラ☆
by photo-mariko | 2012-08-10 11:35 | 思うこと
<< ご自宅でプール遊びの撮影会 仕事観 >>