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どれだけ思いを込められるか

三木市民応援歌のPV用の写真撮影で、あちこちからお声かけいただいて、本当に嬉しいことでございます。
なかなか、そうでもなきゃ行かなかったような場所だったり、そうでもなきゃ出会わなかった方々だったり。
そこであたらしい発見もあり、新しい世界をみせてもらったり。
いい機会をいただいているなーーと。

で、肝心のお写真なんですが、なかなか難しいなぁ・・・と感じています。

PVに適した、「横写真で、胸から上くらいで、カメラ目線で、笑ってる写真」を心がけてはいるけど、それと、その場で私が撮りたい写真は違ってたり、それプラス、写ってる人が、「こう撮って欲しい」というのもまた、違ってたり。

それと、そこにかける思い。

私が行って撮った写真より、そのチームのメンバーとか、その子のママとかが撮った写真の方が、めっっちゃイイやん!!というのだったりする。
もちろん、知ってる人だから緊張がないとか、どの場面でシャッター押したらいいかがよくわかってるから、撮りなれているから、というのもあるんだろうけど。
やっぱり写真には思いが写るんだなーー

何も知らなくてぱっと行ってぽっと撮るだけじゃ、なんか、伝えきれない気がする。

こんなんでいいんかな、と、思ったり。

ま、一応最低条件はクリアなんだろうけど、私の中ではなんだか申し訳ない気持ちも。
といっても、だからってそのチームに溶け込むまで通い詰めることは不可能だし。
その場その場で、どれだけ思いを込められるか。
その場面の中で、自分のイイナアンテナの感度をどれだけ高められるか。

一期一会。


あ、それと、撮られる方の気持ちのほぐれ具合もね。
紅葉撮影会のお写真、またアップさせていただきますが、初めての方と、常連さんと、笑顔のはじけ具合が違っておもしろい(笑)
もちろん初めてでもすぐ打ち解ける子もいるんだけど。
回数を重ねるたびに、いい笑顔が出て嬉しいです。
ま、逆を言えば、初対面でももっとほぐしていかないといけないんだろうけど。
そこは、要修行で。精進します。


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by photo-mariko | 2013-12-02 22:08 | 思うこと
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