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写真家 藤代冥砂さんのワークショップに行ってきました

『もう、家に帰ろう』の人だ、っていうので、行ってきました。

午前中は瞑想ワークショップだったけどこうちゃんの預け先がなくて行けず、午後からのスタジオポートレートだけ参加してきましたが。
瞑想のワークショップがあるってだけで、なんかちょっと、違う感じですよねww


参加されてる方は、スタジオを経営されてるような方もたくさんで、若干気おくれしつつ(笑)

最初に冥砂さんがざっと撮って、その後、1人1分半でモデルさんを撮影。
「あと30秒」とか、撮ってる横から言われつつww


写真家 藤代冥砂さんのワークショップに行ってきました_e0269595_22083858.jpg



私のテイストにはない、この暗いトーン。

そして、なぜかわからないけど、柵越しで撮りたかった。

普段撮り慣れてないもんだから、わちゃわちゃしながらあっという間に1分半が過ぎましたけど。

帰りながら、なんでここまで「柵越し」にこだわったのかなー、と探ってたら、思い当たることが。

このモデルさん、この日、足にギプスしてたんですよね。
写ってはないけど。

たぶん私、その「自由を奪われた」感じでインスピレーションが来てたんだな、と。
そしてあの強い目。
羽を折られ、自由を奪われた。でも決して屈しない。
そんなイメージ。


それさ、ギプスからそう発展して、そのイメージをギプスを写真に入れずに表現しようとした私って、ちょっとなんか、好き(笑)

なんかこれがひとつ、自分の発想とかインスピレーションとかイマジネーションとか、信じていいんやな、って、自分への信頼が一つ高まったというか。
もっと、私が私を信じてやろう、って、思いました。

冥砂さんの撮り方を見てると、1枚撮ってハイ終わりの時もあるし、普段頭でどうこう考えずに撮ってると仰ってて。
あ、それでいいんや。
私も、そんな感じかも。
って、思った。



そしてもう一つ感じたことは、プロのスタジオカメラマンさん達の、「光を作る」技術はさすが、ということ。
自分のイメージ通りに撮るために、あっちから照明を持って来たり、こっちにはカポック(発泡スチロールの板)をたてて光を遮ったり、そういう技とトントンとやってのける。
見てて、あ、そうすればこういうふうになるのか、って、勉強になりました。

これまでの私なら、「それに比べて私って・・・」って落ち込むところだけど(笑)
今回は、落ち込む隙もなく(笑)だって、やってないんだから、できないよね。
そういう筋肉鍛えてないし。

私が鍛えてきたところは、「イメージに合わせて光をつくる」ところではなく、「その場の光を生かして撮る」というところ。
スタジオの中でいい光を「つくる」ことではなく、外で、「いい光の場所を見つける」こと、その場所での「光の持ち味を最大限に生かす」ということ。

たぶん、前者は理論的で、男性的。
そして後者は感覚的で、女性的。

今、私は後者バリバリだと思うし、それは良さだと思うのでもっと純度をあげていきたいと思うけど、前者の要素も大事。
バランス。


そんなことを感じた、今回のワークショップでした☆



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by photo-mariko | 2017-06-28 22:41 | おしごと
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